Let's note CF-RZ4 を使い続けて思うポイント

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ついつい値段が安くて衝動買いしてしまった。10インチノートPCとして超軽量なLet’s note CF-RZ4
1週間ほど使い続けて気づいたことを記したいと思います。

1.Let’s note = 液晶が微妙と言わせない綺麗なディスプレイを搭載

10インチにFullHDクラスの液晶を搭載しており、Appleのretinaディスプライに迫る解像度を実現しています。
そしてこのRZ4はタブレットスタイルになるため、視野角もかなりGoodです。

これまでのLet’s noteといえば、ビジネスの覗き見対策もあって視野角があまりよくないものが多かったと思います。
しかしこのモデルは違います。斜めから見ても全然気になりません。

あとは標準で艶消し保護フィルムがついており、指紋があまり気にならない点はユーザーのことをよく考えていると思います。

2.電池は低負荷で8時間程度、ターボがかかると3~4時間の持ち

このRZ4のCPUはモバイル向けに超商品電力が小さいCPUを採用している。
Core M 5Y31の900Mhzモデルだ。消費電力が普通のモバイルの3分の1程度にあたる5Wである。
ただし、900Mhzでは動作速度が不足するため、ターボをかけて2.4Ghzまでパワーアップが可能だ。

ウェブブラウジング・簡単なコーディング程度であれば900Mhzで動作をし、
重い動画を見たり、色々負荷をかけると2.4Ghzまでブーストがかかる感じだ。

電池面はどうかというと、低負荷時は本当に電池の持ちが良くなかなかゲージが減っていかない。
だが、ターボがかかった途端にガツガツ減る印象を受ける。

どのような処理をするかによって大きく電池の持ちがわかる端末であります。

割とターボはかかるので、毎日充電する心構えでいたほうが良いと思う。

3.打てば打つほど幸せになれるキータッチ

一部レビューではキーサイズが小さい・Esc&全角切り替えボタンが隣り合わせで押しづらいという話も上がっていますが、筆者自身まったく気になりません。
このクラスのキーボードのタッチ感が極悪なので、過去にこのサイズのモバイル端末を使っている人は幸せになれると思います。

iPadにつけるBlueToothの折り畳みできるようなキーボードは、微妙な押し心地ですし、
Surfaceのタッチカバーはフチャチンで長文なんてとても打てませんw
タブレットのソフトウェアキーボードなんて論外ですからね~

4.タブレットスタイルは非常時運用に

タブレット運用をメインとして使いたいと考えている人はiPad/Surface3を買うほうが114514倍幸せになれます。
キーボード分が分厚く持ちづらい・キーボードがあたるので持つ場所によっては違和感を感じる。
あくまでも非常用として使うべきであると考えます。

ちなみにWindowsアプリはCore M CPUのおかげでWindowsタブレットによくついているAtom CPUと別次元の性能なので、サクサクアプリインストール・動作をしてくれます。快適です

5.タブレットとの統合を考えている人、それはあきらめてください

4項のとおり、タブレットメイン運用として使うのは厳しいです。
Windowsタブレットとしてのソフト面不十分感と分厚いボディのおかげで、タブレットの強みであるほしい情報を大画面・たくさんの内容を素早く掴むのには適していないと思います。

iPadとRZ4の2台運用にしばらくなりそうです。

6.好きなアングルになるので動画視聴に便利

タブレットスタイルに進化するためにヒンジが360度回る利点を活かして、好きな角度で置くことが可能だ。
寝転がりながら動画みたり、車載ビデオ視聴にうってつけのマシンですぞ。

 

あとは、本当に軽くて・タフなボディなのでいつでも持ち歩いていけます。
これからもいろいろなシーンの相棒として使っていきたいと思います。

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