HUAWEI mate20 proを購入して気づいた11点のポイント (レビュー)

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paypay20%オフキャンペーンを使い、気を失って買ってしまったmate20 pro。
使えば使うほど2018冬最強の端末とも言えるパフォーマンスを持っていることを体感できました。
前機種のP20 proと比較しながら、良かった点、気になる点を記してゆきます。

1.カメラは使いやすさと撮れる写真が増えた


画質に関しては、前機種のP20 proと比較して大きな変化が無いように感じます。
ですが、使いやすさと撮れる写真の自由度が増しカメラの楽しさが増したのは間違いないです。次項にて詳細を紹介するぞ。

2.広角撮影は撮れる楽しさ倍増、Zenfone5のようにおまけカメラじゃない


モノクロカメラが無くなり、その代わりとして広角撮影レンズに変わりました。
集合写真を撮るのに便利なのもそうですが、風景画撮る時の迫力が増しています。


通常の撮影ではここまでの画角なのが、


17mmの広角撮影が可能である。迫力が増した絵になりましたね。

そしてイキリカメラスマホということで広角カメラにも妥協が見られません。
標準レンズと同等に、ノイズのない綺麗な写りをしています。
Zenfone5の広角カメラはトイカメラのごとくノイジーでしたよね!?

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3.AIが進化して、素早く適切なモードにしてくれる

SoCがKIRIN980に進化したおかげでしょうか。
P20 proではモード判定に待たされていたのが気持ち速くなっています。判定モードも増えたらしく適切なものにしてくれますね。

4.画質はほぼ変化なしだが、ケバい色づかいが薄くなったのは良い点

P20 proのアウトプットは空は真っ青になるように印象深い色となるようにケバい色づかいでした。(良い表現が出なくて失礼。
Mate20 Proでは自然な色づかいに進化しており、個人的には良くなったと思います。

なお、広角レンズ以外の標準とズームレンズはP20 proと同じものを使用しており、劇的な画質の変化を期待したい方は後継機種を狙う方が良いのかな?

P20 proからの乗り換えは、
画質重視の方はそのままでも良いかも。
使いやすさや色々なシーンで撮影したい人はMate20 Proに変えるべきです。

それでは撮影事例を見てみましょう。

室内撮り

iPhone8

P20 Pro


Mate20 Pro

P20 ProとMate20 Proとほとんど変化ないですね。
しかし次の画像で大きな差が出ます。

文字を読むため5センチ以内の超近距離でマクロ撮影をしてみます!
さすがにこれだけ近距離ではボケボケな画像が


Mate20 proではしっかりと読み取れます!
機械時計もしっかり撮影できる機能使えています。

外撮影

青空を撮影してみました!

P20 pro


Mate20 Pro


おまけとしてMate20 Proの広角モードも

画質はほとんど一緒と感じますが、色づくりが変わっています。
どちらも青空強調モードでAI認識したものの、ケバケバしい色補正が自然な色に近づいているのが確認できます。
個人的にはMate20 Proの色づくりのほうが好きです。

花の撮影


P20 Pro

Mate20 pro

ほとんど一緒ですね^^。これは違いがわからない・・・

メシ画像


P20 Pro


Mate20 pro

P20 Proは薄い感じの色になりましたね。Mate20 Proのほうが実物に近く、キレイにです。

5.EMUI9のジェスチャー操作が超絶便利


購入した理由の1番はコレなのです。
システムナビゲーションのジェスチャー機能が非常に便利です。
iPhoneXライクにスワイプで戻ったり、ホーム画面に遷移する機能です。
デカイ画面を持つ端末にはこれがあると超絶便利です。
謹製アプリのメニューも下に集められているため操作性が格段にアップしています。

場所は設定→システム→システムナビゲーションより設定できる。
Mate20 Pro持っている人は絶対にやっておきましょう!

6.ディスプレイは綺麗、そして曲面画面は持ちやすい


iPad proやiPhoneXSを手に入れた時のように、コールドモックの印刷物画面のように鮮やかな色合いをしている。
巷では、どうみてもGALAXYと言われそうな曲面画面のお陰で6インチを超えていながらも持ちやすく感じることができた。

デメリットとしてはマッチするガラスフィルムが少ない点。
筆者も最初激安シリーズを購入したらサイズが全然合わなく実用に支障が出てしまったので、こちらのようなちゃんとしたガラスフィルムを選択しよう。

Mate20 Pro 用 液晶保護 Miitech ガラスフィルム を試してみた
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7.画面内指紋認証は革新的!でも、認識度は落ちる


画面内に指を触れるだけで指紋認証をしてくれる。これはすごく未来感がありカッコ良いです。認識度は少し落ちてしまうのが弱点、なお指の真ん中の部分より少し指先よりに触れると認識しやすいです

8.KIRIN980のおかげ?レスポンスがマジサクサク


P20 Proからの機種変更で1番感激を受けたのはこれかもしれない。
レスポンスがヌルヌルサクサクしています。
まるで最新のiOS端末を触っているかのようなレスポンスの良さです。
これを体感するとP20 PROに戻れないと断言できます。


GeekBenchを実行しました。
左はP20 pro、右はMate20 Proです。見てもわかるとおり大きく性能が向上していることが確認できる。体感的にも速いのはスコアでもしっかり証明できていますね。

解像度もP20 PROより上がっているのに速度が上がるとは、KIRIN980の恩恵パナイっす。

9.PCモードのワイヤレス化は便利なものの実用性へは今一歩


MATE20 PROの特徴の一つしてPCライクに使えるモードがワイヤレス対応した。
無線放映規格はMIRACASTであり、AMAZONのFIRE STICK TVがテレビに刺さっておればそのままTVに映すことが可能なのです。
操作もスマホがタッチパッド代わりに出来るのでマウス・キーボード要らずです。(これはP20 proでも可能)
出先で使えるPCモードは魅力なものの、これまではHDMIケーブルが必要だったりと結構荷物がかさばっていたものが不要となります。


ただ、MIRACASTと聞いて感づいた人もいると思いますが、動きがワンテンポ遅いのです。
操作も結構苦痛な感想を持ったので、優先での接続をおすすめします。
出先のTVにスライドショーを放映したいときに使えると思った感想でした。
後継モデルに期待です。

10.たかが9グラム、されど9グラムが重く感じる


P20 PROが180g、Mate20 PROは189gと9g増加している。9gが結構重く感じるのです。
何でしょうか?不思議ですね〜。
iPhone8 plus/ XS Maxより軽いのですが、なんか重く感じます。

11.スピーカーはハイエンドスマホにしてはいまひとつ


スピーカーがハイエンドスマホにしては小さくしょぼいっす。
ここはがんばって欲しかったと思ってしまいます。

まとめ Mate20 Proは2018冬最強スマホの一つになるのは間違いない

P20 proから比較すると、カメラ性能はさることながら使いやすさがかなり進化しているのを実感しました。

撮影ズーム範囲拡大+AI機能向上がカメラ機能が使いやすくなり色々できて、動作の基本であるレスポンスの向上しているのがポイントであると考える。

2018冬のスマホとして、性能は最強であり、十分楽しむことができる端末であるのは間違いないと思います。

さてP20 proから買い換えるべきか?と問いに対しては、劇的な画質の変化を望む人には不要と思う。
それは標準と望遠レンズは一緒であり、カメラだけに11万出すのであれば一眼かレンズに逝くか、次機種にむけ貯金するほうが良いと思います。

しかしながら、日々の使い心地や撮れる範囲の拡大で撮影表現が拡大しているので、毎日のスマホ生活は格段に便利にしてくれるのは間違いないだろう。

日々の使い心地向上で11万出すのは有りと考えます。


なので、P20 proユーザーさんも買い換えるべきであるのは間違いないです。
さて、じゃんじゃん買っちゃいましょう!!

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