電動スクーターのBLAZE Smart EVを購入しました。
この車体は原付となるため、原付として走れるための手続きが必要です。
実際に手続きをした内容を記します。そんなに難しくないです
やることは5つ
・自賠責保険加入
・原付ナンバー申請
・ヘルメット購入
・任意保険加入(任意)
3点は実施しないと交通違反となります。絶対に行いましょう。
自賠責保険加入
自賠責保険はどこの保険会社で頼んでも値段はほぼ同一です。
となりますので一番利便性の良いファミリーマートのバイク自賠責保険を選択しました。

東京海上日動の保険です。ウェブ上で必要情報を入力し登録まで進めます。
ナンバー登録前でも車体番号が分かれば問題ありません。

2年以上加入すると結構安くなります。条件付きで歩道も走れる特定原付もプランとして増えています。
が、原付とほとんど値段変わりませんね。にしても、自動車と比べると断然安いです。

登録処理を行うとこのようなメールが届きます。中にバーコードがついており、レジに提示して保険料を支払います。
※支払いは現金のみの点注意。

店員から自賠責シールと複合プリンターから自賠責証書が印字できれば処理完了です。
自賠責シールはナンバープレートに貼り付けましょう。

ちなみに自賠責保険の証書は常時携帯する必要があります。BLAZE Smart EVのバッテリー格納部に小さな袋がついており、何かと思えば自賠責保険を入れる収納場所でした4つ折りして入れてください。
(保護フィルムと思って捨てるところでした・・・)
原付ナンバー申請
最寄りの役所の軽自動車税窓口に向かいます。
納車時についてきた標識交付申請書、譲渡証明書、諸元の用紙を渡すだけでスムーズに対応できました。
記載内容は見本がありましたので自宅で記入したうえで提出しました。
本人確認が必要となりますので免許証なども忘れずに。

私が住んでいる市は希望ナンバー制度はなくそのまま順にナンバー払出されました。
申請時点では税金の支払いは不要です。自動車税のシーズンに2000円請求来ます。

そして申請もスムーズに完了し10分ほどで終わりました。普通自動車の申請と大違いですね。
無事ナンバーを受け取り、車体に装着すれば完了です。
ヘルメット購入

原付となりますのでヘルメット装着は必須です。125cc以下なので半ヘルでもOKです。
「PSCマーク」や「SGマーク」といった安全認証のついたヘルメットを選びましょう
任意保険加入(任意)
自賠責保険では事故時に相手方の補償しかしてくれません、自分への傷害補償や自損事故への補償をつけたい時は任意保険の加入が必要です。

私はSBI自動車保険に入っておりファミリーバイク特約に加入しました。
125cc以内のバイクであればオプションとして安価に加入できるものです。

私の損保会社の場合は、人身傷害型、自損事故型の2プランがありました。自損事故型は年間数万円かかるため、人身傷害型タイプに加入しました。
費用としては年間1.5万円アップです。
気になるのは、Smart EVのような小型電動バイク、さらには車道も走れる特定原付はファミリーバイクや原付の任意保険しか加入できません。
チョイノリ利用で費用は安く抑えられるはずなのに専用プランが存在せず、任意保険の商品拡大が需要に対して追いついていない感がしました。
なんだかんだ保険をかけていくと結構な維持費となる特定原付・電動バイクのデメリットに気づいてしまいました。
自転車の場合は年間数千円の任意保険と比べると割高感は否めません。
準備完了!これで公道へ!

それではドライブへ!
ここまでの準備費用として本体43K+自賠責8.5k+ヘルメット3K+任意保険15Kと7万円ほどかかりました。
がっつり遊びたいと思います。

速くはないけど独自のボディで静かに風を切って走れるのは面白い!
走行レビューは次の機会といたします。
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